大正14年12月 | 東京都板橋区に木村万太郎個人経営にて木村鋳工場創設、白心可鍛鋳鉄品の 製造販売 |
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昭和26年4月 | 資本金100万円の株式組織、木村可鍛鋳鉄工業株式会社設立 代表取締役社長に木村武二が就任し、黒心可鍛及びパーライト可鍛鋳鉄品の製造販売 |
昭和40年1月 | 埼玉県入間郡大井町に埼玉工場建設 |
昭和45年5月 | ダクタイル鋳鉄品の製造販売開始 |
昭和52年2月 | 資本金9,800万円に増資 |
平成2年1月 | 福島県白河市に工場移転、木村可鍛株式会社に社名変更し稼動開始 |
平成12年5月 | 代表取締役社長に木村利郎就任 |
平成18年9月 | ISO9001/2000 認証取得 |
平成21年9月 | ISO9001/2008 認証取得 |
平成27年9月 | ISO9001/2015 認証取得 |
平成30年2月 | 資本金 1億9,300万円に増資、株式会社TBKの100%子会社となる。代表取締役社長に古川弘道就任 |
平成30年3月 | 資本金 9,500万円に減資 |
社名 | 木村可鍛株式会社 |
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所在 | 〒961-0004 福島県白河市萱根金ヶ入14-4 TEL 0248-23-4761 FAX 0248-23-4765 |
敷地面積 | 56,440m2(17,100坪)【建築面積:6,220m2(1,880坪)】 |
創立 | 大正14(1925)年12月1日 |
資本金 | 9,500万円 |
代表取締役社長 | 佐々木 茂輝 |
従業員数 | 63名(社員45名、社内外注18名) |
事業内容 | ダクタイル鋳鉄品・可鍛鋳鉄品、ねずみ鋳鉄品の製造・販売 |
主要製品 | 大型トラック用及び建機用ブレーキ部品・建機用油圧部品・ガスコックバルブ・水道用異形菅・その他 |
取引銀行 | 東邦銀行・常陽銀行・福島銀行 |
主なお取引先 | 株式会社TBK・大橋機産株式会社・埼玉機器株式会社・株式会社ニッコークリエ−ト・曙ブレーキ工業株式会社・光陽産業株式会社・SPR株式会社・三笠産業株式会社・大明金属工業株式会社・澤藤電機株式会社他 |
2012年、福島県白河市周辺の素形材企業等12社は、福島県白河市及び福島県の産業復興を目標と捉え、素形材異業種グルー「白河ヴァレー」を発足させた。メンバー企業は、鋳造、鍛造、金属熱処理、金属プレス、金属加工、機械加工、板金加工などにより自動車メーカーや建設機械メーカーに部品供給を行う素形材関係の中小企業からなる。「白河素形材ヴァレー」における具体的な取り組みとしては、
- 1.域内における付加価値向上(白河地域において、素材から最終加工まで、工程の異なる企業が工程を補完することにより、域内において付加価値を高める)
- 2.グローバル展開の促進と共同受注(中小企業1社では難しいグローバル展開をグループとして推進する。海外メーカーに対し情報を発信し、共同受発注等の事業展開を行う)
- 3.原材料・資材の共同購入やグループ企業間におけるリサイクル・チェーン
- 4.産業廃棄物共同廃棄によるコストダウン
- 5.省エネ設備投資事例の共有
- 6.若手技術者の人材教育、BCP計画の策定
等を進めている。
- ・電車の場合
- 東北新幹線
東京駅〜新白河 約1時間30分
仙台駅〜新白河 約1時間 - ・お車の場合
- 新白河駅高原口より 約8km
東北道 白河ICより 約9km
東北道 矢吹ICより 約7km
品質と環境と安全は切っても切り離せません。
木村可鍛株式会社では安全に対する社員の意識向上を目指し、安全のためのリスクアセスメントにも取り組んでいます。
また、地域保護、ひいては地球保護の観点から、エネルギー原単位の削減など省エネルギー化はもちろん、鋳物砂から排出される廃砂・微粉をセメント材料や道路路盤材、植物の苗床などに幅広く再利用するなど、リサイクル化を推進しています。